大分大学生ひき逃げ死傷事件の八田與一容疑者。
事件から1年以上が経ち、目撃情報が多数あるにもかかわらず逮捕に至っていません。
時間の経過とともに、八田容疑者の人物像にかんする情報も増え始めてきています。
そこで今回は、
- 八田與一の生い立ち
- 八田與一の人物像
について、今までに判明している情報をまとめていきたいと思います
八田與一の生い立ち
誕生~幼少時
- 名前 八田與一(はった よいち)
- 生年月日 1996年8月10日
- 年齢 28歳
- 出身地 石川県鹿島郡
- 身長 約175cm
八田與一容疑者は、幼少時に父親をがんで亡くしており、母親の実家がある能登で生活。
能登の小学校に3年ほど通っていました。
小中高校時代
その後父方の祖父が住んでいる千葉県千葉市に転居。
中学校になってから転校するといじめなどにあってしまうかも知れないという配慮で祖父宅に引っ越したようです。
もしかすると、母親が転勤族のような仕事をしていて、八田容疑者を祖父宅に預けた可能性がありそうですね
千葉市の祖父宅で10年以上生活し、小中高校を卒業しています。
高校は、習志野市立習志野高等学校に通っていた、とされています。
その後、大学に通ったとされていますが、
- 東京都内の私立大学
- 千葉県内の大学
- 資格をとるために専門学校に通っていた
3つの説があります。
専門学校に通っていたと証言したのは八田容疑者の祖父です。
報道では、大学時代の友人からの証言もありますので、大学に通っていた説が有力でしょうか。
今後も詳細情報を確認していきます。
大学卒業後
八田容疑者の大学卒業の職歴にいて、出ている情報をまとめます
- 栃木県で働いていた
- リゾートホテルのバイトを転々としていた
- 急にホストになって髪を金髪にして3日でやめた
と話しています。
また、八田容疑者の祖父からの情報では、事件直前まである企業の正社員として試験採用中だったとのこと。
- 6ヶ月間の試用期間中だった。
- もう少しで正社員になれるはずだったが、八田容疑者がコロナウイルスに感染。
- 会社側からはしばらく休めと言われていた。
- だがいつまでも休んでいられず出社
- 後遺症でうまく働けなかった
結局は、この会社を自主退職したようです。
この会社の詳細情報は確認できませんでした。
そして、事件は八田容疑者が退職した2~3日後に起きてしまいます。
八田與一の人物像
学校時代の知人・友人の証言
中学・高校時代を知る知人・友人たちは、ほとんどの人が
と答えていました。
しかし、大学に入った頃から、
- 時々キレることがある
- 急にスイッチが入る
- 何にスイッチが入るか分かりづらい
と答えています。
同じ職場で働いていたという知人らから見た八田容疑者の人物像を下にまとめますと、
- 突発的な行動をとることがあった
- 急に椅子を投げたりキレることがあった
- 気が変わりやすく友人と口論になることも度々あった
- ルールを平気で破ってしまうようなことがあった
- スーパー銭湯の貸しタオルをこっそり持ち帰った
- 車をわざと当たりに行って、保険金をもらった事がある
- 免許がないのにバイクを買いに行き、飲酒運転をした
学生の頃の話があまり出てきませんが、大人になるにつれ問題行動が目立つようになっていますね。
飲酒運転など違法行為をしていることを話しているときに
とも話しています。
また、八田容疑者は、サバイバル能力が高いとのこと。
- キャンプ好き
- 自然の多いところが好き
田舎や山奥で生活している可能性もあるのでしょうか…
祖父から見た八田與一の人物像
事件から1年後の削ぐへのインタビューで語っていた八田容疑者の人物像についてまとめました。
- 幼少時は自動車が好きで「〇〇の車だ!」といつもはしゃいでいた
- 優しい子だった
- 報道にあるような「暴力的」な子ではない
当日の八田容疑者の様子について
母親の証言
母親は、事件当日に八田容疑者に会っています。
八田容疑者は、コロナウイルスに感染後で体調が思わしくなかったようですが、
事件当時もフラフラだった、と母親が祖父に話をしていたそうです。
祖父が考える八田容疑者の事故後の足取り
祖父は、八田容疑者は死んだと思っていると取材に答えていました。
その理由を下にまとめました。
- 別府湾の近くを裸足で歩いている
- スマホも財布も持たずに車に置いたまま逃げたことになっている
- 計画性があったら、そんなことはしないはず
- 車で轢いて殺しても容疑者には何の得にもならない
八田容疑者の祖父は、「突発的に行動してしまったのでは」と考えているようでした。
前科2犯の内容は?
これまでの生い立ちのなかで、八田容疑者には前科2犯の犯罪歴があります。
殺人未遂事件
- 2013年 習志野市立習志野高校の男子生徒が、教室で同級生を刃物で刺して重症を負わせた殺人未遂事件
- 6月27日、4時間目の数学の授業中に後ろから消しゴムを投げられた
- 腹を立て、授業終了後にカバンから刃物を出し男子生徒の左胸を指して逃走
- 八田容疑者は自転車と奪ったタクシーで逃走
- 事件から6時間後に身柄確保、逮捕
監禁罪
八田容疑者は、監禁罪の有罪判決を受けていたことがありました。
大分の大学生引け逃げ事件を起こしたときは、この執行猶予中でした。
時効は7年
八田容疑者は重要指名手配ではありますが、
のみで交通課の管轄です。
そのため時効が7年となっています。
事件が起きたのは2022年。
2年経過してしまい、あと5年で時効が成立してしまいます。
遺族らは、現在容疑を殺人罪に切り替えてほしいと署名を提出しています。
まとめ
今回は、八田與一容疑者の生い立ちや人物像について現在確認できる情報をまとめてみました。
八田容疑者がコロナの後遺症で体調が悪かったという情報も新たに判明しています。
未解決事件で、時効が7年と短くすでに事件から2年が経過しています。
一刻も早く八田容疑者が発見、逮捕されることを願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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