17年ぶりに時代劇「暴れん坊将軍」が2025年1月4日にスペシャル版として復活しますね。
主要なキャストも発表されており、ストーリーも17年のブランクを考えた内容になっている模様です。
暴れん坊将軍と言えば、松平健が演じる将軍徳川吉宗のマジギレシーンが大きな見どころですよね。
今までの作品の中で心に残っているシーンもあるのではないでしょうか?
そこで今回は、特に評判の良かったマジギレシーンについて、ご紹介していきたいと思います。
暴れん坊将軍のストーリー概要
暴れん坊将軍は、1978年~2002年にかけて放送された時代劇シリーズです。
主人公の徳川吉宗を演じるのは松平健さん。
暴れん坊将軍と言えば、松平健!ですよね
八代将軍徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊「新さん」こと徳田新之助として庶民の暮らしにまぎれながら江戸にはびこる悪を成敗する
基本的には1話ごとにストーリー完結です。
暴れん坊将軍のマジギレシーンとは?
暴れん坊将軍では、基本悪人の成敗は御庭番がとどめを刺す、という展開になっています。
ですが時々吉宗は怒りの頂点に達した時に、自ら悪人を斬るときがあります。
このシーンが、いわゆる
と言われています。
暴れん坊将軍のマジギレシーンおすすめ5選!
第1部第87話「八百万石を狙う凶弾」
吉宗の御庭番藪田助八が凶弾に倒れ殉職。
吉宗が初めて自ら敵を切るシーンが描かれた、初の「マジギレシーン」が登場します。
吉宗の怒りが頂点に達する様子が印象的です!
第3部第55話「左源太愛に死す」
吉宗の御庭番である左源太が、昔の恋人を助けるため単身で悪人に立ち向かい、命を落としてしまいます。
大切な仲間を失ったことに対する怒りから、吉宗が敵を容赦なく切り捨てる。
感情的な背景があり、視聴者の心に残る名場面です。
第2部第27話「鬼退治!雨のオランダ屋敷」
不幸せな浪人の妻と青年吉宗の交流、オランダと日本の国交を揺るがす商館長執事の悪行が交差する作品。
外国人相手に激しい戦闘が繰り広げられ、吉宗の怒りと戦う姿が際立っています。
アクション満載で視覚的にも楽しめる内容になっています。
第4部第50話「血涙!愛しき忠義」
仇討ちを挑むものの返り討ちにあい、凄惨な最後を遂げた若者を目の当たりにした吉宗が涙を流しながら怒りをあらわに。
「手出し無用」というセリフとともに3度の斬撃を行うシーンがあり、その迫力は圧巻です。
吉宗の正義や忠義が強調される瞬間です。
第9部第22話「壮絶! 三河士魂・養父の仇を討つ吉宗」
冤罪で切腹した役人の恋人が、その証拠をつかみ悪人に殺されてしまいます。
役人の父親が仇討ちに乗り込むも返り討ちにあい、こちらも壮絶な最期を遂げる…
亡くなった3人は、吉宗の養父とその息子と婚約者。
吉宗自ら成敗するシーンは家族を失った深い悲しみが印象的です。
ご紹介しきれなかったマジギレシーンもまだまだたくさんあります!
まとめ
今回は、時代劇「暴れん坊将軍」のマジギレシーンおすすめ5選としてピックアップしてみました。
マジギレシーンは、吉宗のキャラクターが一番際立つシーンで、怒りや正義感が強く表現されるところに心が打たれますよね。
お正月に放送されるスペシャル番組と合わせて、昔の作品を楽しむのもありですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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